オンライン会議における有線LANのススメ
お陰様で日々沢山のオンライン会議・ウェビナーに関するお問い合わせを頂きます。
御用命頂き本当にありがたいのですが、イベント日程が重なり、お断りせざるを得ないイベントもでています。申し訳ありません。
ご依頼いただいた案件は、皆様に安心してご参加いただくための準備が重要と考えています。
弊社では安心して参加いただくための事前準備にも力を入れていますが、特にプレゼンター(発表者)となる方へは有線LANでの参加を強く推奨しています。
これまで100名以上のプレゼンターのお手伝いをさせて頂いておりますが、テスト時には良好でも本番でのトラブルを拝見することも少なくありません。音声が途切れるなどの進行に影響があるトラブルが発生した場合、進行を止めざるを得ない場合もあります。経験上、このようなトラブルが起きているプレゼンターの殆どが無線LAN(Wi-Fi)を使って参加されていることを確認しています。
無線LANのネットワークトラブルは断続的、再現性も確認できないことが多く、事前のテストでは拾いきれないため、このような通信障害と思われるトラブルは現場泣かせです。視聴者として参加する場合は、切断されても再接続すれば良いのですが、プレゼンターが切断されてしまうと進行は中断し、現場は混乱いたします。。。
トラブルを未然に防ぐためにも事前の準備、そして有線LANが有効と考えております。
中継会場に有線LANが敷設されていない場合も、スケジュールに余裕がある場合はフレッツ回線の敷設を提案しています。一時的なフレッツ回線の敷設もお問い合わせいただければご案内できますので、こちらも検討ください(※弊社に業務依頼いただいた場合の代行サービスとなります)。
新しい無線LANの規格も発表されますが、安定運用には有線LANをオススメします。
以上、有線LANのススメでした。